ライトな物書き♪
日向唯稀(&兎田颯太郎)
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兎田士郎の勝負な週末
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BL.TL.キャラノベなどライトノベルを執筆。
現在は、子どもの笑顔と家族愛を軸に大家族
シリーズ(セシル文庫で長男編)を執筆中。
あ、ちゃんとロマンスも書いてます(^^ゞ
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訂正→ロマンス〝らしきもの〟も書いてます(爆!!)


さて、売り言葉に買い言葉ではないですが、その気もないのに無理矢理トラブルを買わされている四男・士郎の第二弾です。

これまたありがちな親子&姉妹のトラブルに巻き込まれて、否応なく苦手な運動――それもチームプレーのサッカーをすることになってしまったのですが……。

王道を行くなら完全無欠のスーパーヒーロー小学生が、大活躍するほうが華やかなのかもしれません。
けど、私が書きたかったのは「神童」と呼ばれる彼の側面や裏側、苦手なことにも真摯にぶつかっていく姿ですので、こんな感じになります。

でも、だからこそ士郎は人に手を貸すこと、借りることを知っていて、またそんな士郎に手を貸そうと思う人がいて――。
「人」の字のごとく他人と協力し合い、共闘することができる強みを持っています。

ただ、それが育まれたのは、やはり大家族ならでは、あの両親にあの兄弟ならではで――。
誰か一人欠けても兎田士郎は今のようには育たないし、これは兄弟全員に言えることだと思うのですが。

上には下がいて、下には上がいて、中には上下がいる。
どの子も他の兄弟に影響されて「自分」と「自己主張」を持っている――と。



そして、これまで他シリーズを読んでこられた方からは、必ずと言ってよいほど「栄志義塾」への感想が来ます(笑)
この組織の中には、私のツボがてんこ盛りで仕込まれてますのでねwww

とはいえ、正直言って、ここを掘り下げて書けるか否かは三冊目までを出し終えた今もよくわかりません。

(三冊目ではけっこう触れてますが……触れている程度なので)

なんというか――、士郎に対してどこまでも「ご近所物語のヒーロー」「希望ヶ丘の希望」が求められた場合は、路線が違うなと思うのです。
家族から放れた話が主軸になるし、これ(栄志義塾絡み)は基本に戻って同人誌のパターンのほうがいいのかな? と。

この辺りは一度、士郎のストーリーとして持っている&企画しているネタを書き出して、編集部さんにプレゼン&相談をせねば! なのですが。

いずれにしても、十才児と兎田士郎というキャラクターが持っている可能性を表現&形にできたらな……と、構想だけは常にしているので、やれるだけやってみたいと思います。

どのような形であっても、引き続きご愛読いただけましたら幸いです。



2018/06/10 日向&兎田

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