ライトな物書き♪
日向唯稀(&兎田颯太郎)
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20181119@500


兎田士郎の幸せ家ご飯
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
四男士郎幸せな4冊目と、よん&し尽くし
レギュラー家族だけでも多いのに、過去最高
の登場人物になってしまいました(汗)
人物紹介・あとがきはブログにて♪
http://rareplan.officialblog.jp/
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*


思いつきと勢いから誕生(発刊)したと言っても過言ではない大家族四男。
セシル文庫からのスピンオフではありますが、このたび無事に四冊目を発刊することができました。

お手にとってくださった皆様、誠にありがとうございますm(_ _)m
感謝でいっぱいです

少しでも楽しんで、また何かを感じて、いただけましたでしょうか?
一つでも心に残るとよいのですが――。



さて。それはそうと、本書の副題は〝食〟です。
最初から最後まで〝美味しいご飯がたくさん出てくる本〟と思われてしまったら、ごめんなさい!(汗)

自分なりに感じてきた食の持つ大切さや影響力を表現してみました。

――と同時に、無意識のうちに置かれている子供の、また親(大人)の立場というもの。
そして、そこに並行して〝兎田士郎〟自身の成長や心の変化を。

ある意味この芯の部分(彼の心の成長)が、士郎バージョンの今後をいろんな意味で左右するかな――なのですが_| ̄|○



それでも現段階で、次の発刊依頼をいただき、心してお受けしました。

なので、また一歩士郎が成長できるように、そしてそのことで彼の家族や周囲の人たちがいっそう幸せになれるように頑張ります!

四冊を超えても、まだ自分の中では綱渡り状態が続いているのですが――
少しでもこの綱を太く、そして長くしていけるように奮闘いたします!!

どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m


日向唯稀&兎田颯太郎

感想などございましたら、できるだけ出版社公式の cecil@cosmicpub.jp からお願いしますm(__)m






――追記。

あと、これはセシル文庫さんから読み続けてくださる方へのメッセージになります。
(不要な方は読み飛ばしてください

本書は兎田家の発端となるBLとは違うジャンルで、士郎しか読んでいない方も案外多くて……という現実もありまして。
刊行を続けるお話をいただいたところから、寧視点で進める世界観とは違って見える部分を押し出す選択をしました。

いろいろ、いろいろ考えて、かなり悩みもしましたが、新たな作品(作風)を生み出すスピンオフ。
決してセシル文庫(寧視点・思想が軸)の番外編ではない、コスミック文庫αとしての兎田士郎のお話を――と。

ただ、そうと理解はしていても、兎田家にこういう部分はいらないのにな――と、敏感になられる方がいても、不思議ではありません。

なんというか――。
こうと決めた士郎を書くに当たっては、ゆるふわっとした世界の大団円だけでは済まない部分があるのは私が一番わかっていましたし、ぶっちゃけ今の流行とは逆走する部分です。

そこに発生するリスクも覚悟して挑んでます。

だからこそ痛みが発生する部分とも正面から向き合って。
颯太郎なら、士郎ならどうする? と、幾度も問いかけて。

(そして、なぜかいきなり繚が飛び出してきたんですがww)

その上で、夢と希望と現実を。
そして、生きるものすべてに優しい未来を――と、願って。

あと、本書時点の士郎は、まだセシル文庫に出ている士郎ではなく、その前の段階です。

精神的なところではセシル文庫の士郎のほうがより完成されたクールインテリな十歳児の兎田士郎
なので、まずはその域に到達する士郎を目指して、書き進めております。

(今はまだ自分の持つ能力と葛藤中。スタートが鷹崎部長が出てくる前設定というところがネックです。ってことは、鷹崎部長は磨きのかかった士郎から義兄として認められたというか、5時間も世間話の相手をしたってことになるんですが――。やだ! 私。そうとう鷹崎が好きってことじゃないwww←今更)

――ですが!
 
いろいろ乗り切ったのちには、どんな暴言にも「ふっ」と心から鼻で笑うようなスーパーグレイト士郎の大活躍バージョンも書けたらいいな~とは願っている(目論んでいる!?)ので。
まずはいただいたお仕事枠の中で最前を尽くしていきたいと思います。
(葛藤終了まで、そんなにかける予定はないので

なので、こちらでもいっそうご近所さんや親戚感覚で見守ってたいただけると嬉しいです。
読んでくださる方は、無条件で希望ヶ丘住民ですので!

でも基本は、ご自身のイメージや好み、何より欲に合わせて読み分けてくださいね

どちらも話としては独立させていますし、片方だけでも問題なく読める仕様にしております。
でも、こちらは兎田家マニアというか、彼らの喜怒哀楽すべてを知りたい。痛み分けさえも共感したい方に向いている内容かと思うので

日向唯稀

 コメント一覧 (5)

    • 1. カステラ娘
    • 2018年11月26日 19:54
    • 寧くん視点のセシル文庫のシリーズも、士郎くん視点のコスミック文庫シリーズも
      読了後すぐ次はいつだろうか❓となります。
      寧くんシリーズも12冊、士郎くんシリーズも4冊、新しい本が出るたびに読み返しています。その度に感動は新しくなります。
      コスミック文庫の史郎くんは、セシル文庫の士郎くんになる前の段階の士郎くん、
      スーパーグレイト士郎になる士郎くんをコスミック文庫で読みたいです。
      コスミック文庫ではより兄弟の関係性が出ていて、士郎くんが充功くんだけ何故呼び捨てなのか不思議でしたが今作でわかり泣かされました。
      そうすると、充功くんが寧くんを何故呼び捨てにしているのかもどちらかのシリーズで解明されるのでしょうか楽しみです。
      今回の「幸せ家ご飯」では自分を顧みてお醬油のかけ過ぎに気づきました。
      本当に同じ家庭の中で過ごしているのに味覚はかなり違っていることに気づかされました。
      日向先生、これからも二つの戸田家の物語楽しみに待たせて頂きたいと思います。
      これから寒さも厳しくなってきますのでお身体おいといくださいますように
    • 0
      日向&兎田

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    • 2.  日向&兎田 日向
    • 2018年11月27日 00:04
    • カステラ娘さんへ
      とても嬉しいメッセージをありがとうございます(^^)
      すごく背中を押されます♡
      兎田家のことだけではなく、食卓でまで振り返って貰えて、本当に有り難いです!
      本当に、何かしらの形で読んでくださった方の心の栄養になってもらえたら、それこそが作り手の幸せです。
      来年も寧&士郎が出ますので、どうかこれからもよろしくお願い致します!!
    • 0
      日向&兎田

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    • 3. カステラ娘
    • 2018年11月27日 22:25
    • 日向先生、お返事ありがとうございます。(#^.^#)
      お忙しいので返事は無理かもと思っていたのでとても嬉しかったです。
      寧くんの兄弟・父・恋人たちへの想いやら行動にじーんと来たり、士郎くんの
      ハッキリものを言う姿勢と考えに「そう来るかやるな」と思ったりBLの世界を超越
      してきましたね。(士郎くんのは違うけど)
      新しい家族ドラマ小説を読ませていただいていると思っています。
      何かとがやが煩くなったりもするかと思いますがこのままお話を続けて頂ければ
      ファンとして読者としてとても嬉しいです。

      Twitterで持病をお持ちのご様子なので無理をなさらず先生のペースで、心がほっこりする
      お話を読ませてください。
      長々と失礼しました<(_ _)>
    • 0
      日向&兎田

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    • 4. 無月 水美
    • 2018年12月01日 20:57
    • やっと購入出来ました
      3巻までライトノベルもしくは作家カテゴリでBL棚の横だったのに。
      コミックランド等やライトノベル系重視の小規模書店で探し出せず。
      大規模書店の検索かけて、一般文庫の作家は行棚で見つけました
      更に新刊の平積みの所にもありました
      非常にめでたい事なのですが……途中から棚位置替えないで
      私も体調が悪かったり、ストレスでいらいらな時は味付けが濃くなって家族から突っ込まれます。不思議です、塩の振る回数や、お醤油の回しかける範囲などいつもと同じように味付けしてるのに。
      次の発行が決まって嬉しいです、来年の楽しみが出来ました。
      じっくり読んで感想を送りたいと思います。
      目指せ年内送付
    • 0
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      • 5.  日向&兎田 日向
      • 2018年12月02日 18:17
      • >>4
        無月 水美さんへ
        いつもありがとうございます!
        >一般文庫の作家は行棚
        ――それは喜ばしいのか、読者様にとって紛らわしいのか、どうなのでしょうか
        でも、まずはお身受けしていただいて嬉しいです♡
        平積みも既刊が増えると難しくなってくるのかな? なんて思いつつ。
        次回も頑張らせていただきますね。

        そして味覚は――自分にも覚えがありすぎなネタでした
        本当、疲れてくると濃いめの味と炭水化物に走ってしまう私です
      • 0
        日向&兎田

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